グットモーニングナイト
夜が好き
誰も起きていない夜が好き
活動停止の深夜に
煙草を挟んで遠くを見ると
ああこの時間に光っていないものを発見する
胸に煙が届く時
苦しさと良いとの間でキーボードが打てなくなる時
寂しさや虚しさではなく星を吸い込む時
みんなが夢の中に私を吐き出す時
ずっとこのままでいてくれたらなと
眠くならないこの感じ
私を見てるのは絶対に眠らない星たちだけ
今日はそんな日
今日もそんな日
ミントグリーンがお好きなようで
頭がズンズン
煙草が好きなんじゃなくて、
もしかしたら煙の匂いに包まれている自分が好きなのかもと思う昼前、慣れないニコチンで少し頭痛がする。
久しぶりに免許証を開いたら、久しぶりの用で心に止まっていたあの時の自分が映っていた。
それは写真というよりなんだかなまなましくて
じっと私を見つめている私は、一瞬でその時に戻った。
まだ何も知らない彼女、渦の中に飲み込まれている彼女、これからある事も今まであった事も全て一番に感じている彼女、もう彼女の世界は彼女で回っていたあのときの私を、
うらやましかった。
まだ口の中に煙草の煙が残っている。
私が、変わったのだろうか。
時間はあのままなのか。
変わらなければいけないのか。
私も写真にうつっている私の様に輝きたい。
もう目に映っているのはそれでしかなかったあの時のように
私はそんな顔をしてもう一度シャッターをきりたい。
煙草のにおいを消さない様に。
シュッシュッと香水をかけた。
そんなにミッドナイト
音楽というのは不思議なもので、
ジム帰りのシャワー後に新参者のスピーカーをなんとなくブルートゥースで繋げれば、
流れるその聞いた事の歌詞の無い音楽が瞬く間にオレンジカウンティーに位置する私の幾何的アパートメントをイマジネーションだけでミッドナイトなパリの小道にぽっと照らされている小さくて賑やかな地元に愛されるマドワゼールが料理を振る舞う、モダン的で田舎風な町の人気レストランを頭に出没させてくれた。それは絶対的におしゃれをともわなければいけない。ちょっとスキャンダルがあってもいい、程よいお酒で頬を赤らめながら小雨の中、楽しく踊っていても良い。もう、そのBOSEから流れる歌詞のない歌達はどんどん私を小道の奥へ奥へ連れて行ってくれる、知らぬ間に大通りに来てしまった、とたんに現実に戻される虚しさなどなく、リズムよくそこで密かに誰かが語りかけてくれるような歌が聞こえる、それはとても愉快な雰囲気を壊す様なものではなく、ピアノの心地よい重みに引き込まれて行く、あの小道の続きに。
これは、今までの虚無感などでは全くなく、現実逃避などでもなく、ただただ”そこ”に存在としてふっと現れて、私の体全体を脳裏まで残さずにとても楽しい夜にしてくれたに違いない、
ミッドナイト イン オレンジ群
今なら足の小指と人差し指の間の痒みも気にならない。
全くこの流れる澄み透ったような時間はなんなんだろう
と思わせるくらいの穏やかな時間の中に私はいる、
はずだった。
すべてはインターネットの遅さにいらいらが始まり、まあいつもの如く耳も爛れるわ足の指間もかゆいわで
そお、ここ何時間で分かった事はまあ金を全てを変えられる。
本当に
何十時間までは遠い国にいたにもかかわらず、お金で今戻ってきたような物だ全く。
不思議不思議すぎるぜ
シネネットの遅さ死ね
これも満月後期症候群?
オッケー
最近はといってもここ数日は微妙期というのが続いていて、微妙期というのは心理的に気分的になんとも言えないび、みょーーーな事が続くとい意味である。要するに、落ち込む手前の明るいし、どんな曲を聞いても今の自分にぴったりと当てはまらない、ずるずると食べては寝るし、やるべき事が頭の端にあってもちょういちょい無視をする、という具合に。つまり最近気づいたのだけど人生の半分以上は喜怒哀楽で示せない気分で占めているのだ。思うのは、人生一度きりなのに全てをきちんと喜怒哀楽で満たしたいという希望と目標ではあるが実際、この微妙ななんとも言葉では言い表せない感情が不安を招いているというのがこの微妙期間の特徴である。
さらにあげてみれば
刺激を求めて、微妙に終わるとか
気分を上げようとして、微妙に終わるとか
暴飲暴食を試みるも中途半端に腹がいっぱいになるとか。(え、関係ないって?)
まあ何をしても正解かどうか分からなくて、とにかく後味が悪い。
そんな昨日は少し遠出を一人でしたのだけど、やっぱり運転のしすぎによる肩こりで一日が終わった。
そして今日、
一人映画を見て、ま、まぁまぁな気分になった所、(少し微妙から距離が見えた、ドラマチック感が出るってとこ)
スーパーにいってこれまた極端にたらふく買い物をし(主に食材)
夜のライトに照らされた町並みを横目で見ながら、今の気分にしっくりくる音楽をチョイスしていたところ、(性行為でいうところの前戯)ママから電話がきた。
無駄話も悪くないなと思ったが、電話を出てみたら又いつもの切り口。
後から考えたら、きっとあれは本当に話たい事ではなく、電話をする口実だったのだと思う。
そして弱みや心底頼れる認めてさらけ出せる人が私でしかない中、私は娘としてとても悲しい事をしちゃった。
そしたらなんだがどんどん悲しくなって
ふいに寂しくなって
なんだか又訳の分からない気分になってしまったのだ。
ママには優しくしよ
フルムーン月見バーガー
さっきまでエロくて興奮状態だったのが
世の中の全てをネタに変換出来た脳内状態から
Nora Jones のDon't Know why というしゃれたジャズ系の曲が流れた瞬間に
自分の満月だからってエロくても良い、故意に置かれたローズとキャンドルに酔いしれいている自分をちょっと笑った。
そうです。今日は満月。
満月はなんか女性がとても色気着く時らしい
つまりかなりエロくなるらしい。
エロすぎて困るらしい。
そんなせいか、エロに引っ掛けて、ローズの紅色の元
私は夜中にNora Jones のしゃれた曲が流れる前に、この夏、恋したODAさんの事を思い出した。ODAさんの事、ひらがなでもカタカナでも漢字でも書けないくらい今でも思い出すとソワソワする。常に大脳から伝わったドキドキが心臓にかけて子宮の方まで届く様に、ODAさんの存在は私の体にいつでもどこでもフルムーン作動を起こさせるのだ。
そんなODAさんは今異国の地にいて、私のラインも無視し、私のもうアピールぶりをこれでもかという程十分に弄んではいつまでも彼のフルムーンを見せてくれないいわゆる厄介な人なのだ。
そんなODAさんの事を色々葛藤はあるにせよ、満月がくれば必ず思い出すし、なんなら1日一回は絶対思い出すし、今日だって擦り傷つくった時にODAさんに一番に見せて心配して欲しかったし、邦楽ドロドロあなたが好きよもどかしいくらいに的なラブソングを聞く度にODAさんとの思い出を勝手に作っては一人でよろこびながら恥ずかしがっているところとか、なにが一番凄いって多分ODAさん全く知らないんだよね。
すごいよなー
こんなに人を思っていても
結局自分の思いだけで大きくなれるの。
こんなに今会いたいのに
ODAさん元気なのかも教えてくれないの、
私こんな毎晩毎晩妄想を糧にして生きてるの
ODAさん全く気づいてないの、凄くね?
むしろ私からの好意に気づいたとしても、月と地球以上の気持ちの距離があること、今日のフルムーンに誓って確かなんだよな!
絶対次ぎ合う時、そっと満月の下で月明かりに照らされて私のフルムーン残してやるからな、待ってろODA!!!!!
ちなみに何が怖いって、
満月だからって月食だからってこんな事書いちゃってることなんだよね、
あー月見バーガー食いてーーーーーーーーー
チキンの王様
知らないおばさんが
ここの照り焼きチキンおいしいっていうから
初めて食べたそこの照り焼きチキンは
多分美味しい。
時間が経つ前に
違う場所で
違う気持ちで
違う空気を吸いながら
違う機械を通して聞いていたあの歌は
時が随分とたった後に
私に
そーっと
ささやくように
でも確かに
胸に優しく刺さる様に
これまた風のように
随分と哀愁を吹かせてくる
憧れは、憧れのままで、憧れいていた中に今自分がたとえいたとしても
憧れのままだったって言う事、
照り焼きチキン食べながら思ったりした。
そんな9月ももうすぐ10月。