ルーチーン

ルーチーンがある生活

 

朝9時前に目覚める

視線を上げて窓の隙間から明るさを確認

天気が良いと少し損した気分になる

 

朝食のことを考える

まだ決まってないが楽しみなので歯磨きがめんどくさくなる

 

前日の夜に食べ過ぎた日は軽く家で済ませるか

全ての喜びを朝食に捧げたく我慢した夜は

きちんといたわって外でたべる

パンを買ってきたり

外で食べてきたり

 

コーヒーは必ず飲む

朝の一番の楽しみ

 

ただ、好きなのでコーヒーを飲むのに最高なコンディションではない日は飲まない

 

 

それからお昼までお腹が空くのを待つ。

本を読んだり

たまに散歩したり

ほとんどは家でソファーの上にいたり

絵を描いたり

レコード聴いてたり

 

12時を過ぎる

ここからは昼食のタイミングを見計らう

 

ほとんどデリバリーか、近くのサラダ屋か

または簡単なものを作るか

 

この時常に神経は、”夜になると我慢しがたいほどの空腹に耐えられるか”

である

しかし経験から言うと

昼食を満タンに取るくらいが夜とのバランスが丁度良くなる

 

食べ終えると30分かけて支度をする

シンプルにしたい日ほどカラフルになるし

張り切りたい時ほど、バランスがわからなくなる

 

 

それからはラジオを聴きながら

音楽を聞きながら

本を読みながら

1時間弱かけて、

途中電車を変えながら

学校へ向かう

 

電車から降りて

学校までは、一年前まできついと思っていた坂を登る

 

それからは友達と会い

話を聞き

授業を受け

質問をし

外に出る頃には

 

なんとなく1日のハイライトが全て終わりかけているような

そんな明るさになっている

 

1時間弱かけて(不思議なことに帰りがいつも体感時間が短い)

家路につく

 

途中、

映画を見るか

本屋に寄るか

スーパーにいくか

洋服を買うか

 

家に着く頃には

そろそろワインでも飲んでゆっくりしてもいいかなという時間になっている

 

シャワーを先に浴びて

白湯とワインを用意

 

テレビをつけるか

パソコンをずっと見てるか

 

気分が良い日は

眠くなるまで絵を描いている

 

 

そして、ぐったりと、

まるでやっと1日がやっと過ぎたかのように

電気を消して

携帯を確認し

気づかないうちに

ルーチーンに戻る

 

 

 

 

これが私のルーチーン

ここ3日間のルーチーン