サングリア風東京タワー

今日は11時に起床、厳密に言うとたまにある12時過ぎたと思ったら実際8時だった的なのが本格的に起きる前に一回あった

いつものようにマヌカハニー舐めて、

携帯に充電がなかったので

きょんきょんのエッセイをお供にパン屋へ

クロックムッシュが食べたくて有るか心配だったけど

あった、そしてミニのクロワッサン一つとふと目に止まったマカロンを。

サングリア味が出てたけどフランボワーズにした

なんとなく見たキョンキョンのエッセイ

いやーまぁー面白い。

 

13時に母と昼食食べる予定だったので

帰ってベットで少し読書

興奮冷めぬまま母とランチ

シーザーサラダサラダベーコン入りとアイスティー

ママのビスコッチと

今キャンペーン中のメキシカンサンドイッチ食べた

美味しかった!メキシカン的なのって

意外な組み合わせで安心な美味しさがあることに気づく

そのあと帰って

3日間洗っていない仕上がっている髪の毛で

久しぶりに三つ編みした

キョンキョン効果かな

髪きろうかずっと迷っていたけどもうちょっとこのままでいよう

 

そのあとはディズニーへ

チキンチュロコーン食べれて幸せ

 

なんだかふと後ろ姿見たときに

あ、

じゃなくて彼女が夜景を撮りに行く後ろ姿見たときに

あーあー、彼女は普通の人生送ってんだな、送るんだろうなーって思った

曲がりくねるけど故障とかするかもだけどやっぱりれーるの様なものが見えてやっぱり駅みたいなものがあった

なんとなく残念だった

 

のかな?

 

 

おかしいっぱいかった

今はバナナのパンツ履いてる

実はこんな自分

多分嫌い

 

 

 

なにもかもがいやになる瞬間

こんな状況下もあったのか

 

逆バージョン

軽い感じで

オッパッピー

前髪が失敗するとめちゃくちゃになる、そもそも髪を切り出すと止まらなくなる

ゴールデンウィーク明けの火曜日、

月曜日じゃなくて火曜日。

前髪が完全に失敗している。

そもそも髪を切り出す事自体、ぞくぞくと壁が蝕まれていく予兆なのだ。

いつものパン屋でいつものママ友達

今日も同じような顔のやつが同じような内容を同じような相手といつものようにつまらなそうに喋っている

みんな良い前髪してんなぁ

そういえば昨日の夜から扁桃腺が痛い、右の。

多分ここ最近風邪をひきすぎて鬱気味のお母さんのせい

 

今日の朝、ふと見たら犬の爪が長かったし思ったよりも巻きづめでちょっとびびった

金曜日トリミング行こうね

 

今日は8時あたりに起床、

昨晩はインド人カップルと海辺で寝そべる夢を見た

だけど、インド人のお父さんにすぐ呼ばれた、嵐も吹いてた

その前はオダッチの事ネットで探してた

なんだか感動的な再開をしたようなしてないような

そういえば、寝起きはお父さんの怒鳴り声(現実)と、間違えてインド人

の脇を触ってしまった(夢)指を気にしながら起きた

ぽんちゃん(犬)が割と近くでずっと寝てた

最近ぽんちゃん寝すぎてるし、

それにしても前髪確実に失敗した

後に戻れない系の、どうしようもできない系の。

コーヒーがもうすぐなくなるし

今日のクロワッサンはそこそこだった。

 

 

Where is she

チカチカ光っている 目の前が

大きな丸かったり四角だったり だいたいは菱形だけど

大きな大きな粒の光の玉がぶわわわって目の前に広がっている

正式には今視界に見える全ての目ん玉に埋め尽くされている全てがいろんな形の光の玉で支配されている

暖かい

ずっーと変わらない暖かい

もう今ここで見えている形がどんどん角が取れていくように

だんだんと頭角を表すように

溶け出すように

目から溢れるものと一緒に

目ん玉に映るものは

なぁーんだ 屋上から見える景色だった

 

でもずっとずっと暖かい

もうずっと心がだんだん溶けていく

 

彼女は

キスするときに私の喉の奥から徐々に熱さを帯びて溶け出す喫煙の香りが好きだと言った

それは暖かいの?

そんなの聞かずに私は溺れる様に彼女に触れた

手をじっくり弄んだままに

身体の芯まで包むように

 

あの手を今握りしめていた事

身体の先端まで行き届く細い指から伝わる熱で気がついた

 

彼女の手を取って

カラフルな星の形を納めて

天高い屋上に立っている

 

見えるのは何もない

もう何も考えない

この先に何があるなんて誰も知らないし

せめて私たちはもう知る事さえ

知らなくていいのだから

 

確かきちんと、ちゃんとした、明確な

夢の時に見る飛び降りた

胃が浮くような感触がまだ身体に残っていた。

 

ぬくもりはどこだろう

あれ、溶け出したものが見つからない

どろどろになった煙草の残像をじっとりとかき集めるけど

それは3分の5も満たないまま

ふわっと宙に、まるで元あった場所かのように

引力で巻き戻されていく

 

彼女はどこだろう

 

 

 

 

 

すーっとハッートキツく噛み付く

私は今

加速する超高速鉄道のグリーン席でしかも一番前のグリーン席で

フランスパンを齧っている、そんな気分。

新調された白のTシャツを着て

パニーニにされたフランスパンを

黙々とただひさすらに味わえば、

明日のことなんか考えなくても良いのかもしれない。

 

そんなシャワーアガリのだるけさとじっとりした新鮮さに頭を打たれている。

 

どこに進むのか分からない

深夜鉄道で永遠に覚醒している私。

気づいたらこれが夢の中ってこともあるんじゃないの

グットモーニングナイト

夜が好き

誰も起きていない夜が好き

活動停止の深夜に

煙草を挟んで遠くを見ると

ああこの時間に光っていないものを発見する

 

胸に煙が届く時

苦しさと良いとの間でキーボードが打てなくなる時

寂しさや虚しさではなく星を吸い込む時

みんなが夢の中に私を吐き出す時

ずっとこのままでいてくれたらなと

 

眠くならないこの感じ

私を見てるのは絶対に眠らない星たちだけ

 

今日はそんな日

今日もそんな日

ミントグリーンがお好きなようで

頭がズンズン

煙草が好きなんじゃなくて、

もしかしたら煙の匂いに包まれている自分が好きなのかもと思う昼前、慣れないニコチンで少し頭痛がする。

久しぶりに免許証を開いたら、久しぶりの用で心に止まっていたあの時の自分が映っていた。

それは写真というよりなんだかなまなましくて

じっと私を見つめている私は、一瞬でその時に戻った。

まだ何も知らない彼女、渦の中に飲み込まれている彼女、これからある事も今まであった事も全て一番に感じている彼女、もう彼女の世界は彼女で回っていたあのときの私を、

うらやましかった。

まだ口の中に煙草の煙が残っている。

 

私が、変わったのだろうか。

時間はあのままなのか。

変わらなければいけないのか。

 

私も写真にうつっている私の様に輝きたい。

もう目に映っているのはそれでしかなかったあの時のように

私はそんな顔をしてもう一度シャッターをきりたい。

 

煙草のにおいを消さない様に。

シュッシュッと香水をかけた。

 

 

 

そんなにミッドナイト

音楽というのは不思議なもので、

ジム帰りのシャワー後に新参者のスピーカーをなんとなくブルートゥースで繋げれば、

流れるその聞いた事の歌詞の無い音楽が瞬く間にオレンジカウンティーに位置する私の幾何的アパートメントをイマジネーションだけでミッドナイトなパリの小道にぽっと照らされている小さくて賑やかな地元に愛されるマドワゼールが料理を振る舞う、モダン的で田舎風な町の人気レストランを頭に出没させてくれた。それは絶対的におしゃれをともわなければいけない。ちょっとスキャンダルがあってもいい、程よいお酒で頬を赤らめながら小雨の中、楽しく踊っていても良い。もう、そのBOSEから流れる歌詞のない歌達はどんどん私を小道の奥へ奥へ連れて行ってくれる、知らぬ間に大通りに来てしまった、とたんに現実に戻される虚しさなどなく、リズムよくそこで密かに誰かが語りかけてくれるような歌が聞こえる、それはとても愉快な雰囲気を壊す様なものではなく、ピアノの心地よい重みに引き込まれて行く、あの小道の続きに。

これは、今までの虚無感などでは全くなく、現実逃避などでもなく、ただただ”そこ”に存在としてふっと現れて、私の体全体を脳裏まで残さずにとても楽しい夜にしてくれたに違いない、

ミッドナイト イン オレンジ群